各種検診内容
骨密度測定 | 動脈硬化および動脈閉塞検査 | 外科用X線テレビシステム | 高画質 オープン型MRI | SNiBLE
骨密度測定
骨密度測定装置
当医院では、低レベルの放射線量で迅速かつ高精度な測定ができる「骨密度測定機(DCS-600EXV)」を用いています。
胸部一般撮影の放射線1/10極めて少ないX線で痛みもなく測定、装置本体の中に腕を入れて約15秒間でスピーディに骨密度(骨の強さ)を測定する検査機器です。
骨粗しょう症検査の案内はこちら。
動脈硬化および動脈閉塞検査
PWV/ABI検査による閉塞性動脈硬化症の早期診断検査
下肢が冷たかったり、歩行時にふくらはぎの痛みやしびれを感じるたりする症状の原因となる閉塞性動脈硬化症は、動脈硬化による下肢動脈の狭窄によって血流障害をきたす病気で、喫煙者、糖尿病や透析患者さんに多く、また、心臓や脳血管の動脈硬化を合併することが多い病気です。この病気を早期に診断する足関節上腕血圧比(Ankle brachial index:ABI)は、上下肢の血圧を同時測定するという患者さんの負担が少ない検査で、0.9未満が異常値と判断されます。症状のよく似た腰部脊柱管 狭窄症の鑑別にも有効です。また、同時に動脈硬化度の指標である脈波伝達速度(Pulse Wave Velocity:PWV)も測定可能です。思い当たる症状をお持ちの方はご相談ください。
外科用X線テレビシステム
レントゲン透視装置(C-arm)
当医院ではCアームX線透視装置を配備しています。骨折の整復の確認や、靭帯損傷による関節の不安定性の評価、体の深部にある関節内への注射への利用など、広範囲で診療をサポートするためのツールとして利用しています。
高画質 オープン型MRI
MRI検査
放射線ではなく「磁石を使った断層撮影」なので人体に対し無侵襲で苦痛も少なく、安全な検査です。
また、全身のあらゆる方向の断層像が撮影できます。血管像も撮影できます。
ベッドの両側が320度開いたワイドオープン型のシステムなので圧迫感・閉塞感が少なく、小児やご高齢の方でも安心して検査が受けられます。
SNiBLE
より正確な診断と治療効率の向上を目指して、これまで使用していた超音波診断装置に加えて、
整形外科診療に特化した最新型の装置SNiBLEを導入しました。